籠鳥恋雲を恋ふ

15歳、新高校1年生です。自分の考えや勉強についてのブログ。

英語における例外について

ブログを初めてまだ全然立たぬ内だが、早速最近考えていたことを一つ記事にまとめてみたいと思う。今回は「英語に於ける例外について」だ。

 

目次

 

最近出会った例外(実際はそうではなかった)

Evergreenという文法書にwhereは場所を尋ねる「疑問副詞」だと書かれていた。そこでふと疑問に思ったのが、"Where are you from?"という文章に於いてはwhereはfromという前置詞の目的語になっており副詞の役割をしていないから、疑問代名詞ではないかということだ。このとき此れも英語の例外だったら困るなと思ったのである。

 

調べてみる

まず適当にキーワードを検索窓へ打ち込み、調べてみることにした。まず最初に目に飛び込んできたのは、教えて!gooのサイトだった。そこではwhereは疑問代名詞としても使えるという趣旨の回答が多く見られた。

 

またweblio英和辞典のサイトにもアクセスしてみた。そこでは

whereには「副詞、接続詞、代名詞、名詞としての用法があ」ると明記されていた。

例えば一つ疑問代名詞としての例文を引用すると、

Where is the place that you mentioned?(あなたが言及した場所はどこですか?)というものがあった。

 

結論

whereには疑問副詞以外に疑問代名詞としての用法もあった。実際は英語の例外ではなかったようだ。

 

私の考え

此の件から派生して一つ私の考えを述べたい。

英語に多くの例外が存在することは事実で、多くの人々が「英語は言語であって、例外があるのは当然。覚えるしか無い」という意見を持つだろう。然し、例えそうであっても其の例外が存在する背景を調べることは重要だというのが私の考えだ。もしかしたら、今回の様に例外だと思っていたものが例外でなく普通に有り得る用法だとわかることもあるし、そうでなくとも例外の背景から周辺の知識までも獲得することができるからだ。私はこれからも英語という言語の深みを楽しみつつ、学習を進めていきたい。

 

引用・参考

oshiete.goo.ne.jp

ejje.weblio.jp

 

 

初めまして

初めまして。

ブログのニックネームは「籠鳥恋雲を恋ふ」としていますが、其れを名前とするのも変なので、此れ以降私の一人称は「私」としたいと思います。

 

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自己紹介

私の好きな言葉に籠鳥恋雲という言葉が在ります。籠の中の鳥が大空の雲を恋しく思うという意味です。

私は籠の中の鳥ではありませんが、学校教育という一種の籠の中に閉じ込められて居ます。

決して学校教育を悪く言いたい訳ではありません。私はまだ自力では社会を生き抜けないから、籠に閉じ込められざるを得ないのです。

何時か、大空を自らの翼で舞える様になることを願って、日々勉強に邁進するつもりです。

夢は京都大学に合格すること。其の為にあらゆる教養を身に着けていきます。

 

此のブログの目的

此のブログの目的は、

 自分の考えを言語化すること。新しく学んだことをまとめること。等...

です。

私は長いこと国語が苦手、特に文章を書くことが苦手でした。ですが、此の中学校3年間で多くの文章を書き其の苦手はある程度克服することができました。此れからはより多くの文章を書いてむしろ得意なことに変えていけたらと思っています。

また、文章を書く時、できるだけ漢字を使っていくつもりです。なぜなら、できるだけ難しい文章を書くことで此れから本を読む際、読み易くなると思うからです。

更新頻度について

私は継続することがとにかく苦手です。此のブログを書くことがストレスになりすぎてもいけないので、更新の頻度は週数回程度になると思います。恐らく毎日は無理です。

おわりに

高校生になるに当たって、新しい試みをしようというのが此のブログです。此れから様々なことを書いていくつもりです。正直、人に読んでもらおうなんて気持ちは更々無いので、更新も少なく、内容も面白くないものになりそうに思っていますが、とにかく継続していくことを意識していきたいと考えています。